ERIC CLAPTONモービル・フィディリティ・サウンド・インプレッション、Chapter12は エリック・クラプトンのソロ第1作、『エリック・クラプトン・ソロ』です。 はじめに、マテリアルについて少し紹介しておきます。 クラプトンといえばブルーズというくらい、彼は1963年のプロ・デビュー以来40年以上に亘って
ブルーズにこだわり続けてきました。 さて、今回比較試聴するのは、モービル盤と国内盤紙ジャケCDです。 ではまずモービル盤です。 カタログ・ナンバーはMFSL 1-220で、1995年3月のリリースです。 |
ヴィニール・コーティングではありませんが、つやのある美しいゲイト・フォールド・カヴァーで、 上部には表裏とも黒い帯状の部分があって、そこに白い文字で 「ORIGINAL MASTER RECORDING TM」と表記されています。
ゲイトフォールドの内側です。 左にセッションに加わったミュージシャンの集合写真、右にパーソネルが書かれています。 ちょっと『サージェント』みたい(笑)。 |
レーベルはおなじみホワイト・レーベルで、上部にブラウンで「ORIGINAL MASTER RECORDING TM」と
書かれたものですが、中央左に「anadisc 200」のロゴ・マーク、右側にはポリドールのマークが入っています。 つづいてポリドールから発売された紙ジャケCDです。 リリースは98年3月で、カタログ・ナンバーはPOCP-9118。 |
オリジナルに忠実な復刻なのではないかと思いますが、オリジナルを知らないので何ともいえません(笑)。 ジャケットはコーティングのないシングル・スリーヴです。 ソースは96年の20ビット・デジタル・リマスター音源が使われました。 レーベルです。オリジナルの赤いポリドール・レーベルではなく、 ジャケットのイメージに合わせた落ち着いた色合いになっています。 さて、それではこの2枚を聴き比べてみましょう。 まず限定の紙ジャケCDです。 つづいてモービル盤です。 ということで、どちらかというとモービル盤でしょうか。 なお、2001年のユニヴァーサル盤は、ほかのタイトルで試聴したところ、この98年のポリドール紙ジャケシリーズと 音源的には同一のようでした。 |
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