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A COLLECTION OF BEATLES
OLDIES 今回は1966年のクリスマス・シーズンに向けてリリースされたビートルズ初のベスト・アルバム、
『オールディーズ』をご紹介します。 最初にご紹介するのはそのオリジナル・モノラル盤です。 ![]() 例によってヴィニール・コーティングの施された美しいスリーヴは、光があたるとつややかに輝きます。 ![]() ここでご紹介しているのはギャロッド社のスリーヴで、mono の表示が絵の外にあります。 66年というとサイケデリックなアートが芸術として認められはじめた時期で、今から振り返ると『リヴォルヴァー』の絵と写真のコラージュ、
『オールディーズ』のイラスト、『サージェント・ペパーズ』の写真や蝋人形とのコラボレイトというのは
連続性が感じられるような気がします。 ![]() バス・ドラムに書かれたタイトルに併せていろいろな「古きよきもの」が登場します。 コカ・コーラのビンに挿したバラの花と、エキゾチックな女性の絵。 ![]() クラシック・カーやガルボを想わせるような古い映画の一場面。 ![]() フロント・カヴァーの右下、『ラバー・ソウル』とほぼ同じ位置にPARLOPHONEのロゴ・マークがあります。 ![]() スパインを見ると正式なタイトルは『A Collection of Beatles Oldies 』のようです。 ![]() バック・カヴァーをご覧ください。 ![]() 「OLDIES BUT GOODIES」ではなく「GOLDIES !」。 ![]() 一番下の部分は今までのアルバムと同じように、パーロフォンのロゴや「LONG PLAY 33 1/3 R.P.M.」、
「E.M.I. RECORDS」などのクレジットがお行儀よく並んでいます。 Side-1の「シー・ラヴズ・ユー」からSide-2の「抱きしめたい」まで、ヒット曲がずらりと並んでいます。 ![]() カタログ・ナンバーはPMC 7016で、ステレオ盤のナンバーも記載されています。 ![]() フリップの折り返しにはGarrod & Lofthouse社と「Patents Pending」の記載があります。 ![]() スパインの上下は絞られています。 ![]() つづいてオリジナル・ステレオ盤です。 ![]() ステレオのロゴ以外はまったく違いがありません。 ![]() カタログ・ナンバーはPCS 7016で、モノラル盤も同時にリリースされているというクレジットはありません。 ![]() こちらもギャロッド社のスリーヴですが、特許が取れたのかパテント・ナンバーが記載されています。 ![]() 楽曲及びクリエイターに関するクレジットです。 ![]() ステレオ盤もやはり上下に絞りがあります。 ![]() ではディスクをご覧いただきましょう。 ![]() ブラック&イエロー・レーベル、通称イエロー・パーロフォンです。 ![]() マトリクスはXEX-619 / 620で、枝番は両面とも-1Gです。 ![]() つづいてステレオ盤。 ![]() こちらのタックス・コードもやはりKTで、Side-2にエンボスされています。 ![]() マトリクスはYEX-619 / 620で、こちらも枝番は両面-1G。 ![]() 最後はインナー・バッグです。 ![]() いちばん下にはPATENTS APPLIED FOR のクレジットがあり、上にはE.M.I.のロゴマークも見えています。 ワインレッドのインクで、『サージェント・ペパーズ』が載っていますから早くても67年6月以降のプレスということになります。 ![]() 反対の面の一番下にはE.M.I.関係のクレジットと「Made and Printed in Great Britain」の表記があります。 ![]() 今度はステレオ盤のインナー・バッグです。 ![]() ブラック・インクでプリントされ、上にはE.M.I.のロゴマーク、
ヤードバーズの『ロジャー・ジ・エンジニア』のジャケットなどが写っています。 『オールディーズ』のジャケットが載っていますから、こちらのほうが初期のアド・インナーということになるのでしょう。 ![]() E.M.I.関係のクレジットと「Made and Printed in Great Britain」の表記は4段に分かれています。 ![]() さて、お楽しみいただけましたでしょうか。 |
© 2005 ryo_parlophone
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