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RUBBER SOUL

今回は、65年の名作『ラバー・ソウル』のUK オリジナル・モノラル盤をご紹介します。

まず、ジャケットからご覧ください。
ぼくは『ラバー・ソウル』のモノラル盤を4枚持っていますが、いちばんコンディションのいいのが ファースト・プレスの入っていたスリーヴです。
ですから、差し替えられていなければご覧いただくのがもっとも初期のスリーヴということになります。
といってもレイト・プレスと比べてこれといった差異は感じられないのですが。



フロント・カヴァーの写真はロンドンの郊外サリー州ハッチフォード・エンドにあるボルダー・メア湖畔の森で撮影されました。
撮影はおなじみのロバート・フリーマン。
深い緑を背景にちょっと気取った4人ですが、ジョンだけがカメラ目線でなにやら不敵な笑を浮かべています。

ヴィニール・コーティングの施されたフロント・カヴァーは光沢があってとてもきれいです。



『フォー・セイル』などと同じ手触りの、かなり薄めのスリーヴで、光の反射のようすもよく似ています。



タイトル・ロゴはサイケデリック時代の到来を思わせますが、デザイナーのクレジットは残念ながらありません。



右下のパーロフォンのロゴの部分。
ギャロッド社製には「TRADE MARK OF THE GRAMOPHONE CO. LTD.」のクレジットがあり、 アーネスト社製にはこれがありませんから、そこだけを見ればアーネストの方がアーリー・プレスのようですが、 実際には両社のものが同時に使われたようです。



ジョンのジャケットは肩の部分がほつれていますが、ジョンはまったく気にしなかったのでしょう。



スパインはタイトルとアーティスト名だけが記載されています。
上下の絞りもありません。



『ラバー・ソウル』のスリーヴではよく見かけるのですが取り出し口付近に「くの字」型のシワが2か所ほどあって、 それ以外はなかなか素晴らしいコンディションを保っています(えへへ…)。



バック・スリーヴです。
おなじくロバート・フリーマン撮影の8葉の写真が使われています。



例によって折り返しの部分だけがコーティングされています。



Garrod & Lofthouse社製のスリーヴです。
12 LL」という表記があります。



こちらはErnest J. Day社製。
クレジットが「6512 LL」になっています。



アストリッド・キルヒャーのハーフ・シャドウを生かした撮影方法を踏襲するかのような 陰影のある写真が使われています。



コーティングされていない部分もわりとよく白さを残しています。



カタログ・ナンバーの部分。
ステレオ盤のカタログ・ナンバーが併記されています。



つづいてレーベルです。



ブラック&イエロー・レーベル、通称イエロー・パーロフォンです。

フォントはサン・セリフ系のものが使われていて、スピンドル・ホールをまたいで タックス・コードKT がエンボスされていますが、とても薄いので見えないかもしれません。



ラン・オフ・エリアにマトリクスの枝番1 がかすかに見えています。



こちらはこの時期としては珍しいタックス・コードMTのもの。
曲名などはローマン系のフォントが使用されています。



最後はインナー・バッグです。
おなじみ半透明のトレーシング・ペイパーを使用した「EMITEX」です。



© 2005 ryo_parlophone




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