キャピトル・ボックス徹底検証すでにいろんなサイトで『キャピトル・ボックス』についての検証がなされている
と思いますが、いちおうぼくなりの検証をしておきたいと思います。 ではまずボックスの外観からご覧ください。 |

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前もって公表されたとき圧倒的な不評で迎えられた(笑)デザインです。 フロント左上にシールが貼ってあります。 ![]() いわく、「オリジナルのUSマスター・テープから編集」、 ところで、ぼくの元に届いたとき、小口(背表紙の反対側ですね)の色は黄色でした。つまりボックス上部の色と同じです。 |

左はUS盤、右は国内盤のイメージです。
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さて、これがどういう意味を持つのか。 |

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こうなります。 |

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内側のパッケージをひっくり返したところ。 このパッケージは二つに折ることができるので、CDラックに並べるときはボックスから出したほうが便利です。 ![]() 中のCDとブックレットを引き出したところ。なぜか『SECOND ALBUM』と『SOMETHING NEW』が入れ替わってました。 |

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さて、紙ジャケです。 オリジナルのスリーヴはフロント・シールデッド・スリーヴと呼ばれる、フロント・カヴァー用のプリントを貼り付ける
形式ですが、紙ジャケはオリジナルを複写しただけというお粗末。 |

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左側がオリジナル(2ndプレス)、右が紙ジャケです。 もうひとつだけ、典型的な例を挙げておきます。
『BEATLES '65』のバック・スリーヴをオリジナルと比較してみましょう。 |

左がCD、右がオリジナルです。
曲目がずいぶん多いのはステレオとモノラル両方のミックスをそれぞれ記載しているからです。
あれれ、下のアルバムの紹介は数が少なくなってる。
そのほか「HIGH FIDELITY RECORDING」のロゴ・マークがなくなっていたり、アップル・マークが加わっていたり。
たしかオリジナルのアート・ワークを再現って書いてあったよなあ……。
次はレーベル。

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オリジナルとは似ても似つかないレーベルになってしまいました。 ということでいろいろ不満のある、というより課題満載のキャピトル・ボックスですが、肝心の音のほうは
なかなか素晴らしい出来です。 ぼんやりと聞いているとアナログ盤を聞いているのかと錯覚するほどです。
70年代に入って再発されたアップル・レーベルのステレオ盤しか持っていない『SECOND ALBUM』や
『SOMETHING NEW』になると、CDのステレオ・ミックスのよさが目立ちます。 「すてきなダンス」のアナログ盤は、ジョージの声がリアルで、右chのギターもいい音なんですが、
左chのシンバルがシャワシャワと歪っぽい音で鳴るのがやや耳につきます。
もともとCapitol盤にそれほどの興味がもてなかった管理人としては、今回のCD化はその素晴らしさを見直すきっかけになりました。 |
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