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The BEATLES(WHITE ALBUM) The BEATLES(WHITE ALBUM)個人的にはオリジナルのなかで最も好きなアルバムです。 いちばん好きなアルバムだけにたくさん持ってます。とりあえず、レコード棚にあったのはCDも含めて14セット。 どっか捜せばもう少し出てきそうな気がします(笑)。 ではまず、UKオリジナルのモノラル盤です。 |
オリジナル・アルバムとしては前作『サージェント・ペパーズ』につづくものですが、サイケデリックの終焉を表すかのように
タイトルはシンプルに『ザ・ビートルズ』、ジャケットも真っ白なことから通称『ホワイト・アルバム』と呼ばれるようになりますが、
そのアイディアの斬新さに当時はほんとうに感心したものです。 ラミネート・コーティングされたスリーヴにエンボス加工を施したThe BEATLESのロゴ。 そして機械でスタンプされたシリアル・ナンバー。それ以外には何もない真っ白のゲイトフォールド・ジャケット。かっこいいですね。 内側もヴィニール・コーティングされ、左側に曲目表示、右側には4人の写真が掲載されています。 初盤はトップ・オープニングといって上からディスクを出し入れするタイプ。 スリーヴは内側に折り返しのあるフッリプ・バックでGarroc & Lofthouse製です。 上から出し入れするため、折り返しは左右についていて、一回り大きくなっています。 オリジナル盤はシリアル・ナンバーが7桁で、"0600000"ぐらいまでトップ・オープニングのようです。 ジョンとポールが中心になってApple Corp.を立ち上げたのが67年12月で、『ホワイト・アルバム』はビートルズのアルバムとしては 最初のアップル・レコードからのリリースとなりました (最初のシングル盤は68年8月発売の『ヘイ・ジュード』)。 |
黒いインナー・スリーヴに青リンゴの写真の入ったレーベル。初期のダーク・グリーン・アップル・レーベルと呼ばれるタイプのものです。 おなじみ4人のポートレイトと、歌詞の印刷されたポスター。 |
いちばん右下にはおなじみギャロッド社のクレジットがあります。
つづいてUKプレスの再発ステレオ盤をご覧ください。
レコード番号はPCS 7067-68です。
モノラル盤と同じようにラミネートされたヴィニール・コーティング・ジャケットで、
エンボス加工されたThe BEATLESのロゴとスタンプされたシリアル・ナンバーがあります。 |
インナー・スリーヴは「APPLE RECORDINGS」の文字の入った白いプレーンなものに変わっており、
アップル・レーベルも、モノラル盤がいわゆるダーク・グリーン・アップルだったのに比べると、
やや色の薄いライト・グリーン・アップルになっています。 さて、ちょっとシリアル・ナンバーをご覧ください。 2ndプレスといえるモノラル盤が0160313なのに対して、
3rdプレス以降の特徴を持つステレオ盤のナンバーは151762。 次に国内盤をご覧ください。 |
ぼくの持っているものは、シリアル・ナンバー A 033928で、69年のプレスでしょうか。 ラミネート・コーティングはありませんが、それ以外はUKオリジナル盤に準じていて
ロゴもエンボスになっており、シリアル・ナンバーもついています。 ゲイト・フォールド・スリーヴの内側も光沢があります。
帯は補充表のあるタイプ。 国内初のアップル・レーベルはUK盤とほぼ同じようなデザインですが、かなり明るい色になっています。 |
ディスクはエヴァークリーン・シリーズの赤盤で、ブラック・インナーに入っています。
このインナーはUK盤と微妙に紙質が違っています。国内盤のほうがやや薄手で光沢があるようです。
バック・カヴァーの右下には「東芝音楽工業株式会社」のクレジットがあります。 4枚目は国内盤2ndプレス。 |
帯がフォーエヴァー帯になり、ディスクが黒盤になりました。 つづいて86年6月4日にリリースされた限定モノラル盤です。 |
シリアル・ナンバーはありませんが、The BEATLESのロゴはエンボス加工されています。
オリジナルにはない「mono」のロゴが右上にプリントされています。 ジャケットはラミネート・コーティングではありませんが、光沢のある美しいものです。 |
ディスクは赤いヴィニール製で、オデオンの赤盤とは色も材質も異なっています。 |
© 2004 ryo_parlophone
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