1stプレス。 ゴールド・パーロフォン・レーベル。 マッカートニー&レノン名義のオリジナルのうち、「I SAW HER STANDING THERE」、「MISERY」、 「ASK ME WHY」、「PLEASE PLEASE ME」、「DO YOU WANT TO KNOW A SECRET」、「THERE'S A PLACE」の 6曲の出版社がDick James Mus. Co.になっている。 * ゴールド・パーロフォン・レーベルでは、リムのコピーは「The Parlophone Co.Ltd」という具合に大文字と 小文字の混用表記になっている。 | |
2ndプレス。 ゴールド・パーロフォン・レーベル。 上記6曲のうち、Side-1の「I SAW HER STANDING THERE」と「MISERY」、Side-2の「DO YOU WANT TO KNOW A SECRET」と 「THERE'S A PLACE」の計4曲の出版社がNorthern Songs Ltd.に変更になる。 なお、この過程でSide-1だけNorthern Songs、あるいはSide-2だけNorthern Songsという 過渡的なディスクがリリースされたようである。 | |
3rdプレス。 これ以降が「yellow and black PARLOPHONE」レーベル、略してイエロー・パーロフォンになる。 リムのコピーは「THE PARLOPHONE CO.LTD」というようにすべて大文字になっている。 * | |
3rdプレスのうち、ごく初期のものはスピンドル・ホール左のマトリクス・ナンバー「XEX.421」の右に 33 1/3表記が残っている。** | |
4thプレス。 スピンドル・ホール左「XEX.421」の下に「RECORDED FIRST PUBLISHED 1963」 のクレジットが入るようになる。 | |
5thプレス。 リムのコピーが「THE GRAMOPHONE CO.LTD」で始まっている。 マトリクス・ナンバー「XEX.421」の下の表記は「(P)1963」という簡略化されたものになっている。 スピンドル・ホールの上に「SOLD IN U.K.SUBJECT TO RESALE PRICE CONDITIONS,SEE PRICE LISTS」という セントラル・リマークがある。 | |
6th?プレス。 フォントがタイムズ・ローマン系ということ以外は一見5thプレスと違いのないレーベル。 けれど、Side-2の枝番が-2Nというたいへんレアなレーベル。* | |
7th?プレス。 再販制度が廃止された69年の初頭から、シルヴァー・パーロフォン・レーベルに変更になるまでのごくわずかな期間に リリースされた、GRAMOPHONEリムで、セントラル・リマークのないタイプ。 | |
写真家アンガス・マクビーンのクレジット。 ファーストとセカンド・プレス、すなわちゴールド・パーロフォン・レーベルはジャケット写真を撮ったアンガス・マクビーンのクレジット が右寄りである(写真・上)。 | |
インナー・バッグ。 63年の『プリーズ・プリーズ・ミー』から65年の『ラバー・ソウル』までは、一番上に筆記体でImportant、 左がUSE 'EMITEX'で始まる文字広告入りのインナーが使用された。 そのうちでも初期のものは中央が透明なビニール・タイプで、のちに半透明のパラフィン・タイプに変更になる。 |
画像提供 * ミスター・タコ星人さん
**Mr.YEEX
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