Gibson Les Paul Standard

性懲りもなくお届けする自慢コーナー(笑)、今回はギブソン・レス・ポール・スタンダード
ゼップ・フリークとしてはどうしても取り上げなければならないギターですね。



アコースティックの最高峰がD-45とするなら、エレクトリックの最高峰はやはりレス・ポールではないでしょうか。
ブルーズ・ブレイカーズ〜クリームのころのエリック・クラプトン、第1期ジェフ・ベック・グループのころの ジェフ、そしてゼッペリンのジミー・ペイジ、みんな58〜60年のサンバーストのレス・ポール・スタン ダードですよね。

それからブルーズ・ブレイカーズ〜フリートウッド・マックのピーター・グリーン、ブルーズ・ブレイカーズ〜 ローリング・ストーンズのミック・テイラー、フリーのポール・コゾフと、ブリティッシュ・ロック界きっ てのギターの名手たちもみんな、サンバーストのレス・ポールを手にしました。

そういえば「While My Guitar Gently Weeps」のレコーディングに使われ、のちにジョージ・ハリスンに プレゼントされたのも、レス・ポール・スタンダードでしたね。
このギターは68年9月に収録された「レヴォリューション」のプロモ・クリップでジョージが弾いているので有名 ですが、もともとは57年ごろのゴールド・トップを赤にリフィニッシュし、ピックアップをPAFに載せ換えたもの だといわれています。

ここで簡単にレス・ポールの歴史を。
ジャズ・ギタリスト、レス・ポールとギブソンとのコラボレートによって最初にレス・ポール・モデルが生まれた のは1952年
ゴールド・トップにP-90というシングルコイル・ピックアップ×2、トラピーズ・テイルピースというのが最初の 仕様です。
54年にテイル・ピースがスタッド・バー・タイプに変更になり、57年にはセス・ラヴァーの設計によるハムバッキ ング・タイプのピックアップ、通称PAFがマウントされるようになり、ブリッジがチューン・O・マチックに変更、 58年からチェリー・サンバースト・フィニッシュのモデルが生産されるようになりました。
トップはメイプル、バックがマホガニー、ネックもマホガニーで、指板はローズウッドが使われています。

フレディー・キングのレコード・ジャケットにあこがれて、まずクラプトンがレス・ポールを手に入れ、彼と同じ ようにフェンダーのテレキャスターを弾いていたものの、弦が切れやすいのに頭を悩ませていたジミー・ペイジや ジェフ・ベックがつぎつぎにレス・ポールを弾き始めたために、サンバースト・フィニッシュのレス・ポールは、 またたく間に世界中のロック少年、ギター・キッズの憧れの的になりました。

ところが、レス・ポール・モデルはすでに61年に、名称はそのままにSGタイプに仕様変更になっていたため、約20 00本しか生産されなかったサンバースト・フィニッシュのレス・ポール・モデルは、この時点ですでにプレミアが つく運命だったのです。

ぼくが持っているのは92年製のダーク・サンバースト・フィニッシュで、経年変化によってチェリー・サンバース トが暗く変色したモデルをレプリカしたものです。
リア・ピックアップはゼブラと呼ばれるタイプのPAFをコピーしたものに載せ換えています。




オリジナルと比べるとトラスロッド・カヴァーがかなり下についています。
92年製であることを表すシリアル・ナンバー2 6471
トップはフィガード・メイプルとかフレーム・メイプルなどと呼ばれる、木目と垂直に縞模様が入ったもので (日本では俗にトラ目といいます)、見る角度によってさまざまに姿を変える実に美しいトップです。

© 2004 ryo_parlophone

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