性懲りもなくお届けする自慢コーナー(笑)、今回はギブソン・レス・ポール・スタンダード。 アコースティックの最高峰がD-45とするなら、エレクトリックの最高峰はやはりレス・ポールではないでしょうか。 それからブルーズ・ブレイカーズ〜フリートウッド・マックのピーター・グリーン、ブルーズ・ブレイカーズ〜 ローリング・ストーンズのミック・テイラー、フリーのポール・コゾフと、ブリティッシュ・ロック界きっ てのギターの名手たちもみんな、サンバーストのレス・ポールを手にしました。 そういえば「While My Guitar Gently Weeps」のレコーディングに使われ、のちにジョージ・ハリスンに
プレゼントされたのも、レス・ポール・スタンダードでしたね。 ここで簡単にレス・ポールの歴史を。 フレディー・キングのレコード・ジャケットにあこがれて、まずクラプトンがレス・ポールを手に入れ、彼と同じ ようにフェンダーのテレキャスターを弾いていたものの、弦が切れやすいのに頭を悩ませていたジミー・ペイジや ジェフ・ベックがつぎつぎにレス・ポールを弾き始めたために、サンバースト・フィニッシュのレス・ポールは、 またたく間に世界中のロック少年、ギター・キッズの憧れの的になりました。 ところが、レス・ポール・モデルはすでに61年に、名称はそのままにSGタイプに仕様変更になっていたため、約20 00本しか生産されなかったサンバースト・フィニッシュのレス・ポール・モデルは、この時点ですでにプレミアが つく運命だったのです。 ぼくが持っているのは92年製のダーク・サンバースト・フィニッシュで、経年変化によってチェリー・サンバース
トが暗く変色したモデルをレプリカしたものです。 |
オリジナルと比べるとトラスロッド・カヴァーがかなり下についています。 |
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