BEATLESのアナログ盤

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LET IT BE...NAKED 日英アナログ盤対決!
話題の『LET IT BE...NAKED』、日英のアナログ盤を比較します。



国内盤が正規のCDではなく、CCCD(コピー・コントロールドCD)ということで、 ファンの間で騒然としたことは記憶に新しいところですが、 では、アナログ盤のほうは国内盤と英国盤ではどう違うのでしょうか。比較してみました。

まず英国盤です(ジャケットにはPrinted in the EUと表記してありますので正確にはEU盤ということになりますが、 英国で流通しているという意味で、便宜的に英国盤と表記しています)。



『プリーズ・プリーズ・ミー』から『レット・イット・ビー』までのUKオリジナル盤に見られる、 ヴィニール・コーティングの施された、ラミネート・ジャケットとは質が異なりますが、 つやのある美しいコーティング・ジャケット
ゲイトフォールド・カヴァーで、内側もコーティングされています。



左側のポケットには20ページにも及ぶカラー・ブックレットと、7インチボーナス・ディスク「FLY ON THE WALL」が、 右側には「NAKED」本体が収められています。



独特の凹凸をもつレーベル面。



白いプレーンなインナー・スリーヴがついています。

FLY ON THE WALL」。



つづいて国内盤です。



さて国内盤といえば(笑)。 今回のものはあまりぱっとしたデザインではありません。
コピーは「ありのままのザ・ビートルズ。21世紀、最新作。
ほんとはかなり細かい編集がなされているようで、とても「ありのまま」とはいえませんが…。 ま、コピーとしてはごく平凡、といったところでしょうか。

ジャケットを開くと帯の裏側には復刻アナログ盤のカタログがついています。



レーベル。英国盤は美しいシルバーでしたが、国内盤はグレー(というより冴えない灰色)です。 なんでこうなっちゃうんだろ?
さらに英国盤にあった深い凹凸がなくなってのっぺりと平板です。



解説書にはブックレットの対訳やボーナス・ディスクの日本語訳がついています。 ぼくのような英語力のまったくない人間には助かります。これは国内盤の強みですね。 解説と翻訳はザ・ビートルズ・クラブの葉山真、水谷宗一朗という人ですが、 ただ褒めるだけ。ま、しかたないけど(笑)。

では、ここからは具体的に英国盤と国内盤を比較していきましょう。
写真では違いがわかりにくいかもしれません。左が英国盤です。 国内盤はつやのない厚紙ジャケット。



ブックレットも違うんですよ!まず大きさが違います。



紙質も違います。英国盤(写真下)のほうが上質で手に持ったときに重みを感じます。 国内盤は薄くてペラペラな感じ。



色味も違うぞ〜。



それ以上に驚くのが背表紙です。

国内盤は厚さ6.5ミリですが、英国盤は10ミリ!! これぞほんとのワイド・スパン(笑)。

バック・カヴァー右上のバー・コードです。 おお、国内盤のほうがダーク・グリーン・アップルだ! すみません、悪ふざけでした。



FLY ON THE WALL」も英国盤はコーティング・ジャケットです。



FLY ON THE WALL」のレーベルを較べてみましたがこちらはほとんど違いがありません。



左が英国盤、右が国内盤です。国内盤だけ、レーベル右側に33 1/3rpm の表記があります。

さて、最後にレコード盤本体です。まず重さ。 国内盤は215gでずしりと重たい重量盤ですが、 英国盤はそれを上回る230g! 数字ではわずか15gの差ですが、手で持つともっと重さに違いがあるように感じられます。

いろいろ違いを書いてきましたが肝心の音はどうなのか? これで国内盤の音がよければ、今までのことは帳消しにしても…。

実は音にも歴然とした違いがありました。

英国盤に比べると国内盤は重低音が出ません。
うちのオーディオ装置は、CDよりもアナログのほうがブーミーなんですが、 EU盤のCDよりも低音が出ていません。 音楽を支える低音が出ないので、国内盤のレコードは音が薄っぺらに感じられます。
これじゃあ、国内盤聴いてる人は可哀想だなあ。

あ!最後に値段ですが、ぼくが購入したときの金額は 英国盤3800円、国内盤3145円で、これは国内盤のほうが割と安価に購入できました。

© 2004 ryo parlophone


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