D-45と000-42ECが並んだところ。さすがにきらきらし過ぎで、ちょっと悪趣味かな(笑)。
下に置いてあるのはオヴェーションのクラフツマンという、やはりアヴァロン・パールをちりばめたエレアコ。
窓辺のオーディオ装置です。
ラックはヤマハのGTラックという質実剛健を地でいくようなラック。重いだけで飾りっけも何もないのですが、
機器の振動を他に伝えない優れたラックで、ステレオ・サウンド社のAVルームでも長いあいだ使われていました。
残念なことに現在は製造終了になっています。
アンプの左手にはソニーのLDプレーヤー、ビクターのDVDプレーヤー、三菱のヴィデオ・デッキが並んでいます。
そろそろヴィデオ・デッキをDVDレコーダーに換えたいのですが、HDDはファンの音が大きいので、ちょっと躊躇っているところです。
ラックスのターン・テーブルにマイクロのアームを組み合わせたプレーヤー・システム。
このターン・テーブルは薄く作られていますが重量24kgで、知らずに持ち抱えると、確実にぎっくり腰になります。
マイクロのアームはダイナミック・バランス型で、プレイ中にも針圧を変えることができます。型番のSは銀線が使用されていることを
表しています。このプレイヤー・システムは今年で25年目になりますが、今までいちども故障することなくアナログ盤を再生してくれています。
こんなところにアナログのすごさがあるような気がします。今いちばん怖いのはこのシステムが壊れることですね。
プレイヤーの下にはデノンのMDデッキと、マランツのCDプレイヤー。
マランツは10年目ですが、アナログっぽい大変なめらかな音楽を聞かせてくれます。
アキュフェーズのプリとパワー。アキュフェーズはデザインも美しいので、所有する満足感はかなり高いと思います。
プリアンプのC-280はアナログ時代のプリで、フォノ・イコライザーのほか、MCカートリッジ用のヘッド・アンプを装備し、
たいへん優れた音を聞かせてくれます。以前はMCトランスも試したのですが、現在はこのヘッド・アンプで満足しています。
パワー・アンプがやや古くて(これも25年目!)力不足の感もあるので、最新のものに換えれば音がリフレッシュされると思うのですが、
AVアンプも考えなくてはいけないのでなかなか悩ましいところです。
C-280を上から覗いたところ。ローズウッドのキャビネットの中にトランス、コンデンサ、
各種レベル・アンプが整然と並んでいます。
部屋の右手はソフトを並べています。まずレコード・キャビネット。
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